魅惑のドールハウス展
昨日、そごう美術館にて開催中の「魅惑のドールハウス展」に行ってきました。
今回、一番楽しみにしていたのがコチラ
「モッツ雑貨店」1930年代初期のものです。アイオワ州に実際にあったお店をモデルにしているとか。天井まで、ありとあらゆるものがずらりと並べられた店内はまさに憧れです。いつまでも眺めていられそうな作品でした。
お菓子など、参考になりそうなものも色々。(チャーリーとチョコレート工場に出て来るお菓子屋さんみたいなミニチュア、いつかは作ってみたいです…)
こちらは「チューダー様式の現代の家」1996年イギリスのものです。外観は古めかしいですが、さずがは現代の家、手前にはティッシュの箱が!!先駆者がおられました。
「デモイン・バンガロー」1930年代初期、アメリカ。やはり食卓に目が行きます。
あかりが灯っているドールハウスは、温かみがあって見栄えが全然違います。
猫好きなので、ハウスの中で猫ミニチュアを見つけるもの楽しいです。床にこぼれているミルクをなめている、という設定がいかにも昔らしい。
「モトロポリタン美術館」1930年代初期 アメリカ。さきほどの素晴らしい雑貨店のモッツさんのコレクションです。絵画を見上げている女の子の姿が可愛らしかったので。
こちらは現在活躍中の日本のミニチュア作家さんの作品です(メモってくるのを失念…)描かれている絵が、ハムスターな事がツボです。この絵は我が家のハウスにも飾りたい!!
もちろん、日本を誇るミニチュアと言えば、ご存知シルバニアファミリーですね。こちらの作品は工藤和代さんによるもので、既存のハウスや家具を、カスタムして雰囲気ある作品に仕上げています。エイジングというか、こういった方法もとても勉強になります。